柔整ドットコムオンラインセミナー 元原誠吾×田原新寿朗 これが私の集客方法・経営術 KARTE.1【後編】

※こちらの内容は、2023年8月28日のオンラインセミナー配信の内容を基に記事にしております。

先日行いましたオンラインセミナー配信の後編になります。

※【前編】はこちら

元原先生

田原先生は何かマーケティングで工夫してることはありますか?

田原先生

そうですね。

皆さんが無料でできることなら、Googleの口コミですね。

あれは書いてもらってますね。

今は100件までいってる感じですね。

100件あって評価5なので、ちょっとおかしいんですけど…(笑)

元原先生

めちゃめちゃ優良な治療院ですね(笑)

書いてもらうための秘策って何かありますか?

田原先生

患者さまと会話してて、「以前から○○が良くなった」とか「気になってた××が治った」とかあるじゃないですか?

そのタイミングでお話ししたほうがいいかもしれないですね。

元原先生

患者さまの熱が高いときですね。

田原先生

そうですね。

今は100件あるので止めちゃったんですけど、以前誰かが「Google口コミは100件ぐらいあればすごく見られるよ」とか教えてくれたことがあったのでやってましたね。

今はちょっとサボってますが…。

元原先生

基本はお願いベースで書いてもらうっていうことですね。

田原先生

ウチのお店は小倉にあるんですが、5年前くらいに13~14坪から40坪くらいへの広いテナントへ移転したとき、なぜかGoogle検索から落ちたこともあるんですよ。

もとの場所から2kmぐらい離れただけなのに、それでも一時期に患者さまが離れたんです。

そのときは近所に8店舗接骨院があったんですが、でも今はウチを含めて2店舗しかないです。

元原先生

そうなんですか!

田原先生

コロナの影響なんでしょうかね。

いろんな事情で無くなっちゃってます。

元原先生

先生が他院の患者さまを分捕った可能性もありそうですね(笑)

田原先生

いやいやいや…そんなことないです(笑)

でも怖いなぁと思って…。

まだ残ってるもう1店舗の方は、どちらかというと場所(立地が良い)とか、駐車場があるとか、そんな感じだと思うんですよ。

元原先生

コンビニ跡地みたいな感じですか?

田原先生

そうです。

まぁ中堅くらいのローカルグループ医院って感じです。

元原先生

なるほど。

田原先生

確か10店舗くらいが県内にあったと思います。

朝早くから夜遅くまでやってますね。

21時ぐらいまで営業しつつ、土日祝日関係なしみたいな。

多分それなりに ” ヒトの出入り ” も多いんじゃないかと。

元原先生

人海戦術でやってるような感じですか?

田原先生

そうだと思います。

1番上の方は幸せかもしれないけど、働いてる末端の方たちは正直キツいですよね。

元原先生

そうですね。

本当にそう思います。

田原先生

多分そのお店、年配の患者さまは多いと思います。

でもウチは年配の方だけじゃなくて、若い患者さまも多く来てくれてる感じですね。

元原先生

なるほど。

1つはGoogle口コミ、それ以外はどうですか?

SNSとかは?

田原先生

やってるSNSはインスタですね。

でも「インスタ見て来ましたー」って方はあんまりいないですよね…(笑)

元原先生

…まぁそうですね(笑)

田原先生

僕、リアルタイムでやらないと結構やる気無くなっちゃうタイプなんですが、みんなが「おっ!?」って思うような内容でやりたいと思ってます。

例えば、「東福岡ラグビー部」っていうストーリーをあげるとか。

元原先生

なるほど。

田原先生

患者さま目線であることを考えますね。

” オスグッド ” なんて専門用語を使ってもまったく伝わらないと思いますので、「膝の痛み」って付け加えたりもします。

接骨院って実際何をしてるか、何屋さんなのか分からなかったりすると思うので、インスタストーリーを使って伝えてますね。

ザイオンス効果もあって、何回も見てると自然と覚えてくれるかもですよね。

「そういえば膝痛いな…、あそこの接骨院行ってみよう」みたいな(笑)

元原先生

なるほど。

「あの接骨院、インスタあげてたな」みたいな感じですね。

田原先生

普段あまり時間がないので頻繁にはインスタあげてないのですが、時間に余裕があるときはどんどんあげてます。

みんなそこまでそんなに見てないとは思いますが、繰り返し繰り返しやって、途中で止めないことが大事なのかなと思ってます。

元原先生

何でもいいから、とにかくインスタあげるってことですね。

田原先生

そうですね。

インスタは基本お金掛かりませんし。

元原先生

確かにそうですね。

実はちょうど参加者さまから質問をいただいてます。

「SNSなどはどんなことを載せるのが効果的か知りたいです。(患者さんの声、施術方法、内容、テーピングなど)」といった質問をいただてましたが、まさに今のが解答ですね。

田原先生

そうですね!

逆に皆さんが患者さまになったときに知りたい情報ってあるじゃないですか。

患者さまの声がそうですよね。

患者さまの声はGoogle口コミで書いてもらってもいいし、それをインスタでストーリにあげてもいいとも思います。

SNSはインスタが1番手軽で早いですね。

元原先生

ストーリーが何人に見られたとかかも出ますもんね。

田原先生

Google口コミで書いてもらった内容をあげてもいいし、もし患者さまが写真OKであれば、一緒に撮ってあげてもいいですね。

あとは今やってることをバンバン出していってもいいと思います。

ウチは院風景とかあげたりしてます。

自分が見せたいところと、患者さまのニーズがマッチしてるのが1番いいですね。

元原先生

自分は見せたいけど、患者さまからしたら「何それ?」みたいのをあげてしまってもどうしようもないですよね。

※イメージ
田原先生

僕も2~3年前くらいからインスタを始めたんですけど、接骨院アカウントと個人アカウントはそれぞれ分けてますね。

個人の方はめっちゃプライベートな内容です(笑)

それぞれのQRコードは院内に置いてます。

興味ある方は僕の個人アカウントのQRコードを撮ると思うんです。

接骨院アカウントの方は「お得な情報載ってます!」みたいな感じでおすすめするわけじゃないですか。

個人アカウントだと、個人のいろんなことが載ってるから、共感してくれやすいんだと思ってます。

そこで仲良くなった患者さまが多いかなという気がしてます。

元原先生

田原先生個人と接骨院のインスタアカウントを分けて、個人アカウントの方は完全プライベートの投稿をしていくって感じですか?

田原先生

そうです。

元原先生

そっちのニーズもあるってことですか?

田原先生

ありますね、フォロワーさんはほとんど患者さまばっかりですけどね(笑)

元原先生

すごいですね。

田原先生

これ僕の考えなんですけど、施術時間が10分しかないので、「昨日○○へ行ったんですよ」とか「○○したんですよ」とか、僕のターンってすごいもったいないなぁと思ってるんですよ。

元原先生

…というと?

田原先生

ファン化する患者さまっていらっしゃるじゃないですか。

こちらからわざわざ話を振らなくてもいいように、事前にインスタにあげておくんです。

例えば、僕が犬を飼ってて、そのことをインスタにあげたら「田原先生ワンチャン飼ってるんですね。私も飼ってんです、犬種は…」ってなると思います。

「田原先生お子さんいらっしゃるんですね。私もいまして…」みたいな、何か1つ繋がりというか、きっかけを準備しておくみたいな感じです。

超適当にどんどんあげるんですよ。

そしたら「今週この人は何やってるんだろう…」って感じで見てくれます(笑)

元原先生

そうやって田原先生のことを ” 忘れさせない ” ってことですね。

田原先生

そう!「忘れさせない」っていうのはとても大切だと思います。

いつの間にか来なくなった患者さまに対して、お電話したり、ハガキを出したりすることってあると思います。

スタッフにそれらをやってもらうのも、僕自身がやるのもぶっちゃけ面倒くさいし…(笑)

そもそも、おハガキもらって「わぁ、嬉しい!」って普通ならないですよね。

元原先生

ならないですね。

田原先生

ですよね。

もちろんハガキ送って忘れさせないっていうのも1つの手だと思いますが、そうじゃなくて接骨院アカウントからでも個人アカウントからでも、インスタで繋がっているのであれば、それをガンガン活用すべきだと思ってるんですよ。

仮に ” 来てない患者さま ” でも、タイムラインとかで僕がインスタにあげてるのが流れてきたり、お互いに「いいね」を押せば、会ってない感じがしないと思うんです。

元原先生

あぁなるほど。

そういうことか。

田原先生

今はあまり時間がないので、頻繁にはインスタ見れませんが…(笑)

元原先生

おっしゃる通り、柔整師は常に忙しいですよね(笑)

田原先生

極端なことを言うと、僕の話す時間をなくすためにあげてますね(笑)

元原先生

インスタを見てくれた患者さまから「田原先生、昨日○○してましたよね」とか、「昨日野球応援しに行ってましたね」とかの話題を患者さまから振ってきたら勝ちみたいな感じですね。

田原先生

そうです(笑)

もし患者さまが野球好きだったらそういう話をするわけじゃないですか。

もちろん身体を治すことが最優先なんですけど、インスタとか他の部分でも繋がりがあれば親近感が生まれるじゃないですか。

元原先生

結局は「ヒト対ヒト」ですもんね。

田原先生

そうですよね。

僕が「昔、野球のピッチャーしてたんですよ」って元原先生に言ったら「俺もピッチャーやってました!」ってなりますよね。

元原先生

なりますね!

「どんな投げ方だったんですか?」って続けたいです(笑)

田原先生

そうですよね。

その辺りが人間性の強みに変わるのかなと思ってます。

元原先生

なるほど、面白いですね。

田原先生

ひとつひとつ、いろんなモノが積み重なってこうなったと思ってます。

最近は、結構遠くからも柔整学生さんや鍼灸学生さんが見学に来られたりしますね。

元原先生

そうなんですか。

田原先生

九州中部の方からも来られますね。

出所は分かりませんが、恐らく僕のことを紹介されたようで連絡が来ますね。

柔整学生

田原先生の院、ぜひ一度見学をしたいのですが、よいでしょうか?

田原先生

別にいいですよ

みたいな感じで(笑)

そこでもいろいろとお話したりしたりもしてます。

元原先生

もしかしたら今日セミナーに参加されている方も「田原先生の院を見学したい」と思ってる方がいらっしゃるかもですが、どうでしょう?

田原先生

お1人ずつだとさずがに時間掛かっちゃいますが、日時を決めてもらえるのであれば全然OKですよ。

先日この柔整ドットコムでもオンラインセミナーやられてた安良田先生とご一緒して、一緒に勉強会をしたんですけど、次回開催分はすでに5名くらい来られますね。

なので、学生さんは実際に働く前にいろいろと知っておいた方がいいと思います。

すでに働いてる方もいらっしゃったんですけど、あらかじめいろんなことを知っておいた方がいいですよね。

元原先生

そうですね、うまくいってるところのやり方と考え方ですよね。

田原先生

絶対いいと思うんです。

なので最近はそういうこともしています。

※イメージ
元原先生

素晴らしいですね。

個人インスタの考え方、めちゃめちゃ面白かったです。

田原先生

プライベートを隠すことなく使ってます。

元原先生

田原先生の個人情報ダダ漏れですね(笑)

田原先生

ダダ漏れです(笑)

でも、そんなに赤の他人に興味ないですよね。

元原先生

だからあげるだけ勝ちですね。

田原先生

別に「そうなんだー」って感じで見てもらっていいし、見ない方は見ないでしょうし。

全体の売り上げを作るのは2割で、そこはコアだとも言われてるじゃないですか。

その意識が増えていったらいいなと思ってますね。

元原先生

「パレードの法則」ですね。

2:8の割合で有名な。

田原先生

そうですね。

元原先生

ここまでの要約を僕なりにすると…。

田原先生が結果を出してる要因としての1つ目は、マーケティングとか小手先のHow toじゃなくて、先生の「人間性」と積み重ねてきた「知識」と「技術」が前提だということ。

2つ目は、先生のところに来られた方をファン化させて「何かあったら田原先生のところに行こう、田原先生を紹介しよう」って感じさせてきたことの積み重ねである。

…って捉え方でいいですか?

田原先生

大丈夫です、合ってると思います(笑)

ありがとうございます。

元原先生

結局小手先じゃないことがすごく大事なんですね。

田原先生

僕の友人たちで、月にかなりの金額使って集客してますが、僕は0円ですね。

元原先生

お金使ってないですもんね。

広告費は0円ですよね。

田原先生

そうですね、広告費は使ってないですね。

元原先生

そう考えると、「人間性」の部分が大きくなるんですね。

「いい先生だなぁ」「面白い先生だなぁ」と思ってもらうための自己投資ですね。

田原先生

勉強会に行ったら接骨院のインスタにあげつつ、何かおいしいものを食べたら個人のインスタにあげる。

そんな感じです(笑)

元原先生

これはぜひ参加者さまに参考にしていただきたいですね。

田原先生

インスタはタダなんだから、やってみてもいいと思うんですよ。

どこかで聞いたんですが、売り上げを上げるためには、面倒くさいこともしなきゃいけないと思うんです。

なので初診の患者さまへは、おハガキを出してます。

もちろん面倒くさいことなんですが、それでもやってます。

例えばですが、一般の方が ” 腰椎分離症 ” って診断されたとしても、家帰ってから「何だっけそれ?」って絶対なると思うんです。

今日も中学2年生のサッカーしてるお子さんが1人で来られて、ケンプで痛みが出たので可能性的に腰痛分離症が1番強いかなと思ったんですよ。

1人で来られるってことは、親御さんはお仕事で忙しいんだと思います。

自費治療はやっぱりおすすめしにくいんですけど、

「今まで整形外科に通っても治らなかったのは保険だけでやってきたからだと思う」

「治るんだったらこういうのもやった方がいい」

「なので自費治療したほうがいいですよ」

ということを事前に本人に伝えておいてからハガキを出します。

それであれば、わざわざお電話しなくていいですよね。

それに、それぐらいのハガキであれば、来なくなった方を呼び戻すためのものでもないから、逆に喜ばれるんじゃないかなと思うんです。

元原先生

ちゃんと診断してくれて、その数日後に届くハガキなので、タイミングも良いし、院にも良い印象ですよね。

田原先生

そうなんですよ。

だからそれは面倒でも続けてます。

あとは皆さんもうやられてると思うんですけど、LINEですね。

僕も公式LINEを使ってるんですけど、何かあったら連絡します。

元原先生

連絡の窓口にしてるって感じですか?

田原先生

そうです。

公式LINEをやっておくと、先程のような場合でも親御さんから「息子が分からないって言ってきたんで」というような連絡が来たり、「これどうしたらいいですか?」って連絡が気軽に出来ると思います。

LINEは画像も送れますからね。

元原先生

そうですよね。

田原先生

なのですごく楽です。

自分がお休みしたいときは、LINE開かなければいいと思うので楽ですね。

これ聞いてる方で、すでに開業されててまだLINE作ってない方がいらっしゃれば、是非やってもいいことなのかなと思います。

出来る限り患者さまとのやりとりは楽にした方がいいですもんね。

面倒くさいことは患者さまも嫌がるので、楽さえてあげることが大事ですね。

元原先生

LINEだったら確かに楽ですよね。

田原先生

そうです。

だから毎朝いっぱいメッセージ届いてますよ(笑)

元原先生

そうですか!(笑)

田原先生

いっぱい来ますけど、そんなに難しく考えず、インスタみたいにサクサク返してます。

元原先生

先生からメッセージを発信したりすることはあんまりないんですか?

田原先生

しません!(笑)

元原先生

あ、しないんですね(笑)

田原先生

僕はやってませんが、でもそれはやるべきですね。

元原先生

あくまで田原先生の場合は、連絡ツールとして使ってるって感じなんですね。

田原先生

僕のキャパがないので、今は連絡ツールにしてる感じですね。

本来であれば、何か新しいことをやるとき、そのLINEでメッセージ送ったら「既読率○○%」「返信率○○%」って数値計測しないといけないんでしょうが…(笑)

元原先生

そうですね。

でも患者さまの気持ちになると、余計なメッセージが届くよりも、こっちからの発信に返答してくれる、送ったら返ってくるっていうのが理想ですもんね。

優しいなぁ田原先生は(笑)

ずっとやってるんですね。

田原先生

そう、僕優しいんですよ(笑)

全部自分でやっちゃうんですよ。

※イメージ
元原先生

久しぶりに先生とお話しして、かなり進歩してらっしゃる感じがしました。

初めて聞いたことが2~3個ありましたね。

田原先生

本当ですか!

嬉しいです、褒めてもらうために頑張ります(笑)

元原先生

褒められると伸びるタイプですもんね(笑)

田原先生

そうなんですよ。僕って謙虚だから(笑)

年齢は関係ないと思ってて、良い学びがあるんだったら、年齢関係なくちゃんと学びます。

元原先生

年上だろうが年下だろうが関係なくですか?

田原先生

そうです。

元原先生

業界も関係ないってことですね?

田原先生

関係ないですね。

元原先生

なるほどなぁ。

面白い、ずっと話せますね。

田原先生

今回は僕の話ばかりですけど、元原先生の話も面白くてすごく勉強になります。

元原先生

ありがとうございます。

僕もあれからかなり進歩しましたよ。

今のお店の半分くらいを使って、年末か来年春にデイサービスを併用するように進めてます。

田原先生

何坪ぐらいありますか?

元原先生

今の院は44坪あって、デイをやろうと思ってるところは24坪です。

田原先生

広いですね。

元原先生

調べたらデイサービスにするのに資格施設基準がマッチしてたんですよ。

利用者さま1名あたり3平米で、10名だとしても30平米あればデイができるんです。

田原先生

それめっちゃいいですね!

元原先生

たまたまその責任者の方とご縁があって、協力してくれることになってるんですよ。

田原先生

ウチもそれ考えようかな(笑)

元原先生

では、今回のセミナーのまとめを…。

本日ご一緒いたしました田原新寿朗という先生は、柔整師であり治療家でもあり、これまでのお話を聞いていてお分かりのように、ものすごく柔軟性があります。

良いものは何でもいいから吸収してやろうという貪欲さと、ものすごい早い実行力を持っていらっしゃいます。

僕自身、何度か2人でミーティングをさせてもらったこともあるんですけど、いいと思ったものはその日からやるんです。

その日から実践して、自分に合わないと思うのは切り捨てることを10年以上されてきてるので、いいものだけが残る。

それが結果となって、売り上げが上がっているということに結びつく、これが僕になりに田原先生を分析した結論になります。

今回参加された方は、一発逆転のHow toがあるのか期待されていた方も多いと思うんですが、実はそうじゃないんだと。

日々の積み重ねや、患者さまとの信頼性が大事ですって結論になりますかね。

田原先生

ありがとうございます。

僕もずっと一発逆転を探していましたよ(笑)

誰もが探しますよね?(笑)

元原先生

そりゃ探しますよ(笑)

田原先生

でも無いんですよね…(笑)

あのホリエモンでさえも「無い」って言ってたから、もう無いかもしれないですね(笑)

元原先生

あのホリエモンが「無い」って言うんであれば無いんでしょうね(笑)

田原先生

他の経営者さんともこの話題になるんですが、要は ” どれだけたくさんのことを試すか ” なんだそうです。

元原先生もいろんなことをされてるじゃないですか。

元原先生

僕はむちゃくちゃやりますね。

田原先生

僕もめちゃくちゃやってたんですが、もしダメだったら止めればいいんだから、ぜび皆さんもちょっとでもいいなと思ったことがあったら、すぐにやった方がいいと思います。

やらずに頭で考えてるとスピードが遅くなっちゃうから、それはもったいないですね。

とにかくやることです。

元原先生

田原先生よくおっしゃいますよね。

「頭で考えてたら ” やらない病 ” が出てきちゃうから、考えない」って。

田原先生

そうです。

そもそも頭が良くないから、考えないでやるんです(笑)

やったからこそ感じられることってありませんか。

元原先生

あります、あります。

田原先生

ですよね。

相手がいるからこそ、「そうなんだ」って分かることって絶対あります。

やってみて、咀嚼して、続けるか続けないか決めていけばいいので。

元原先生

今回で、田原先生がおっしゃったことのひとつでも今日か明日にトライしてみることが、結果、売り上げで自分の生活に繋がってくるんですね。

一歩踏み出せるかどうかですね。

田原先生

本当にそうです。

売れてる人だったり、いいなと思う人に会って話していって、医院で実践していくことですね。

考えていても仕方がないので、どんどんやって成功してほしいですね。

元原先生

ですね。

では先生、今回参加されてる方へ何か一言お願いします。

田原先生

はい、分かりました。

皆さんはじめのうちは、大きなグループ医院に行って、そこでの「やり方」を学ぶことが多いと思います。

もちろんそれがフィットする場合もあるので否定は出来ないんですが、ぜひ「自分のやり方」っていうのをやってほしいですね。

さすがに皆さん、グループ医院レベルの資産や財力は持っていないと思います(笑)

でも僕の友だちでもいるのですが、グループ医院でやってた「やり方」を、独立後もそのままやっちゃって、すごい額の借金が出来たって話も聞きます。

さすがにそれは可哀そうなので、僕みたいに自分で始めたくらいの感じからスタートさせるのがちょうどいいのかなと思います。

元原先生

「田原新寿朗」もしくは「しんじゅろう鍼灸接骨院」でインスタ検索して、ぜひ直接連絡を取ってみてください。

ということで田原先生、本日は貴重な時間をありがとうございました!

田原先生

こちらこそ、ありがとうございました!


オンラインセミナー参加者様、ならびにご出演いただきました元原先生、田原先生、お時間いただき誠にありがとうございました。

プロフィール

柔道整復師
元原 誠吾 先生

整形外科 副院長経験ありの柔道整復師
年間1000例の手術に帯同、500例の外傷処置経験
あり
1回/週 ストーリーズ 病態鑑別クイズ
セラピスト診断学研究所 第一期運営メンバー
セラ研の入会はこちらから


柔道整復師/鍼灸師
田原 新寿朗 先生

しんじゅろう鍼灸接骨院 院長
8年間東京で修業を積み、平成20年(2008年)に地元 北九州市小倉北区にて、「しんじゅろう鍼灸接骨院」を開業。
子ども~大人まで幅広い世代のケアはもちろん、スポーツ鍼灸、スポーツ外傷も得意とするイクメン柔整師。

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