※こちらの内容は、2023年11月15日のオンラインセミナー配信の内容を基に記事にしております。
柔整ドットコムでお馴染みの柔道整復師 元原誠吾先生と、滋賀県彦根市で患者さまのことを第一に考える伊藤佑磨先生をお招きし、「私の集客方法や経営術」をテーマにオンラインセミナーを行いました。
これから柔道整復師を目指そうとしている方はもちろん、
など、さまざまな方に参考になればと思います。
また、事前にいただいておりましたセミナー参加者さまからの質問にも、回答をいただきました。
※過去の対談記事はコチラ
こちらこそ本日はよろしくお願いします。
「柔整ドットコム」さんからこのような対談する機会をいただいて、先生方の経営に対する考えや方法を共有できればと思っております。
実は以前から伊藤先生にはお声を掛けさせてもらいたいなと思っていました。
伊藤先生、本日はよろしくお願いいたします。
ではまずは簡単に自己紹介をしていただいてもいいですか?
滋賀県彦根市で整骨院を1店舗運営していまして、現在5年目になります。
ケガを診ることができる柔道整復師になりたいと想い、この道を選びました。
学生のときから地元の滋賀県で働きたかったんですが、当時はまだケガを診れる医院が少なかったので、大阪の総合病院に就職した経験があります。
総合病院へ就職したものの患者さんを問診することは出来ず、他の整形外科の先生が診た後にリハビリが必要な患者さんのレントゲンを見たりして、リハビリ方法などの勉強はできました。
ただ、どうしても柔道整復師として「ケガを診たい!」って想いがあり、それから接骨院さんを40〜50店舗ほど見て回って勉強し、そこで運よく昔ながらの骨接ぎの先生に出会えました。
僕より30歳くらい上の方なんですけど、そこに働かせいただくことになったんです。
そこで包帯、金属副子固定、脱臼骨折の整復固定などを教えてもらいました。
でもその院ではエコーを使っていなく、僕としてはどうしてもエコーを使いたかったので、地元滋賀に戻り自分で医院を始めたといった経緯になります。
外傷に関しても、もっと得意な先生がいらっしゃらないかということで、たまたま元原先生と出会いました。
元原先生にご縁いただいて、滋賀県で開業される整形外科と業務提携を結ばせてもらって、現在5名で整骨院を運営しています。
その提携先の整形外科さんのご厚意で、うちから毎日1名派遣させてもらい勤務させてもらってます。
凄いですよね。
「ありがたい」の一言です。
スタッフさんの成長はその後はどうですか?
スタッフに2年目の柔道整復師がいるんですけど、うちに入ったときからずっと「整復するのが夢です」って言ってたんです。
僕自身はもちろん整復はできますが、スタッフが整復を経験する機会は少ないので、僕としてはそういう環境を実現させてあげたいなと。
先日、橈骨遠位端骨折整復工程を行う機会があったので、その子にお願いしました。
そしたら医師に「バッチリ整復位取れてるよ」とご評価をいただいたみたいで、その日、彼はずっと整復前と整復後のレントゲンを見ていたらしいです。(笑)
本人としてはとても嬉しかったんだと思います。
やってやったぞ!って感じですね。(笑)
そうですね。
長年やりたかったことが叶ったので、嬉しくて嬉しくて溜らなかったんだと思います。
あと、患者さんが自ら病院へ行って、レントゲンを持ってきてくれる場合があり、「お医者さんにこんな風に言われて悩んでるんだけど…」と言われます。
以前は、正直レントゲン見てもよく分からなかったんです。
でも、今は毎週何人もの患者さんのレントゲンとMRIを見させてもらうので、「ここが怪しいな」ってすぐに分かるんです。
また医師の書かれてる内容もよく分かるので「今回の整骨は、○○のような施術をした方がいいと思いますよ」というのをお伝えしています。
自費だとしても、患者さんが来てくれるようになったというのもあります。
「整形外科は保険で治療を受けてもらってるので、接骨院は自費になるんです」っていうご説明をしっかりしてから自費で受けてもらっています。
でも僕はそれが患者さんにとって1番いい状態じゃないかなと思ってます。
整形外科の先生方の考え方もありますし、整形外科ならではの良さもあり、整形外科で診てもらいながら接骨院で自費でやるってのは、患者さんにとって1番良いかたちになるんじゃないかなと。
僕らにとっても症例を取りやすくなりますし、自費もいただけるので、患者さんが良くなりやすい状況を作れていると思ってます。
もちろんその分、整骨院の運営の数字も良くなってきていますね。
整形に行かれ始めてから、医院の売上や結果も伸びてきているってことですか?
そうですね、
おかげさまで売上自体も上がっていますし、新患さんの数も増えています。
月間でどれくらいですか?
以前は毎月50名くらいだったんですけど、今は70名を超える月もあります。
50名も凄いですけど、70名って凄いですね!
ケガの患者さんが多くなってきているので、処置と判断が早いというのもあると思います。
この状態は病院に行った方がいいとか、自分たちで診れる範囲っていう線引きができるので、患者さんからも「ステラ整骨院は何かあったらすぐに病院を紹介してくれる」っていう良い噂も広がってきているんだと思います。
それと、各病院の先生も返事の内容がすごく良くなっていると感じています。
以前は「この患者さまは○○な状態なので、○○のようなご対応をされた方がいいと思います」っていうような一方通行な感じの紹介状だったんですが、ここ最近は「この患者様へはステラ整骨院さんの指示にしたがってもらうよう伝えてます」と書いてくれるんです。
なので、患者さんは僕らのことをすごい信用して施術を受けてくれるんです。
患者さんにとっても良いことで、柔道整復師としてはメリットしかないって感じですね。
すごい…!
まさに医療連携が濃く結べている状況ですね。
スタッフの皆さんもお若い方が多いですよね?
そうですね。
4年目の柔整師と2年目の柔整師なので、25歳が2名、23歳が2名ですかね。
そうですよね。
医療で医師が使う言語があるんですが、ステラさんのスタッフさんたちは普段からそれを使われているので、「すごいことやってるなぁ」といつも感じてます。
ありがとうございます。(笑)
毎日毎日1名派遣させているので、その日の症例や本人が気付いたことを店内で共有するようにしています。
確か元原先生にもそのグループに入ってもらってましたね。(笑)
はじめの頃は、ただその日にあったことを並べてるだけだったんですが、最近は骨折の分類とか、そのときに行った固定の仕方とか注意点を細かくレポートするようになりました。
スタッフ自身で調べている部分もあると思いますし、派遣先の先生に質問している部分もあると思います。
質問の「質」もどんどん変わっているんじゃないのかなと思っていまして、最初は興味があったくらいだと思いますが、今はそれが確信に変わってきています。
医師以外にも、放射線技師さんや看護師さん、理学療法士さんもいらっしゃるので、その方々にもお話を聞いて自分の知識にしていると思います。
それらを取り込んで、整骨院で施術に変えていくのは、相乗効果ですごくいいんじゃないかなと思ってます。
すごいですよね…。
若い先生方がいらっしゃる接骨院って、そのほとんどが高齢者の方向けのマッサージ店みたいになってますから。
ちなみにステラさんの客層ってどんな感じですか?
うちの場合、高齢者は1割もいないですね。
ほう!
今月もレセプトの作業が終わったんですけど、高齢者が8名くらいしかいなかったです。
え、患者数全体でですか?
そうです。
全患者数で400人くらいなんですが、高齢者はそのうちの8名でした。
恐らくですが、高齢者の方々も「ステラ整骨院はマッサージを受けれる場所」じゃなくて「ケガをしたときに行く場所」と認識してもらっているので、結果的に少ないのかなと思っています。
…あんまり高齢者の方をターゲットにしていないと言ったら少し悪く聞こえてしまうかもしれませんが…。
子どもさんとか、15歳以下の方が20〜30%、働いている40〜50代の方が30%、60代までが30%って感じですね。
なるほど。
それらで9割近くは占めているんですね。
そうですね。
高齢者の方もいるにはいますが、数%なので、従来の感じではないかなって思ってます。
客層の比率が完全に逆転していますね!
「外傷を診たいんだけど、実際は高齢者のマッサージやっちゃてます」っていう医院さん、ものすごく多いと思うんです。
これ、整骨院に勤めている方であればわかると思います。
では、どうやって外傷に特化した医院をつくられて、かつきちんと経営的に結果を出しているのか、特徴も踏まえてお聞きしたいです。
自分の経験則なんですけど、固定をしっかりしてくれるのは大きなポイントを占めてるんじゃないかなと思っています。
SNSとか見ていると、よくギブス固定が出てくると思いますが、僕はギブス固定はしないんです。
巻軸包帯という綿包帯を使って固定することが多いんですけど、包帯を巻いて帰ってもらうとそれが「あそこ(ステラ整骨院)に行ったら、ちゃんと包帯で固定してくれる!」って口コミで広がるんです。
ギブス固定だと日常生活がしにくくなるので、「ギブスまでガチガチにしてほしくはないけど、固定はして欲しい」というニーズはすごくあると思ってます。
テーピングだと弱いし、ギブスだと強するし、そのあいだのちょうどよい、包帯固定が口コミで広がっているんだと思いますね。
なるほど。
部活や運動クラブ、サークルで「それどうしたの?」って仲間から聞かれて、「ステラ整骨院でやってもらったんだ」っていう声が広がって、その”層”の方々が来てくれているっていうのはあると思います。
あとは、院内に運動が出来るスペースを設けてまして、良くなった子どもたちはそこで運動させて卒業させるっていう形式にしてます。
そうすると、だいたいはケガする前より良い状態で復帰できるんです。
「アイツ、ケガして休んでたのにパフォーマンスが上がってるけどなんでだろ?」っていうのもあって、これも口コミが広がるきっかけだと思います。
あとは、スタッフがいろんな症状に触れることができるので、仕事が楽しくなっているんだなと感じていますね。
スタッフ自ら外部活動に出て行ってくれるんです。
僕が「○○に行ってきてくれ」とか言う前に、スタッフの子たちが患者さんの所属してる運動チームやサークルに連絡をとって「○○の運動指導に行ってきてもいいですか?」「○○の運動指導に行ってきます!」とか言ってきてくれます。
今ではそれが功を奏して、いろんなチームやサークルから運動指導のお願いが届いてます…。(笑)
自主的に行ってくれるゆえに仕事が楽しそうに見えるのは、僕もそう感じているだけじゃなく、向こうの指導者とか子供たちも同じように感じてくれていると思うんです。
そういう良い循環が生まれているのは大きいと思います。
まさに好循環ですね!
自発的に動くスタッフさんって、今の時代とても貴重な存在だと思います。
ステラさんでは採用や教育は、どのように考えられていますか?
「ケガや痛みを診たい方」っていうのをメインにして採用活動をしてます。
実際に見学に来られた方なら分かると思うんですが、噓偽りなくやっていて、見学者さんも目で見てもらえるので、それで就職先に選んでもらってるんだと思います。
彦根市内に近江高校っていう学校あるんですけど、ここは全国的にも有名な高校野球の強豪校なんです。
近江高校の監督は何回も甲子園に出ていたことがある方で、そこのコーチも同校出身で甲子園に出たこともある方が多いんです。
実際に甲子園へ導いたことがある方、甲子園に行ったことがある方が同じチームにいると、必然的に強いチームになりますが、それと同じだと思います。
僕は骨折脱臼の整復や固定をずっとしてきたので、それを教えることもできます。
そういった志のあるメンバーが集まってくるので、おのずとやることが決まってきて、教育のかたちが確立されたのかなと思います。
なるほど、より強いチームができるってことですね。
加えて整形外科へも出向してますので、今までやってきたことが明確になったというか、間違ってなかったって感じがすごいします。
「教育」っていうほどの教育はしてないんですけど、実際に接骨院や整形外科に勤務して、問診、整復固定、処置など一式すべてのことは全うしてたので、そういう意味では実践を交えながら「教育」もうまくできているのではないのかなと思います。
特化したところに集まってくるのは、モチベーションが高い人ってことなんですね。
それを全面に押し出してやっているので、そういう人材が集まってくれたということが1番大きいかもしれないですね。
伊藤先生の医院はかなり成長してきていると思うんですけど、次の採用は考えていらっしゃるんですか?
次の採用もやってます。
まだ母校の京都医健専門学校しか行ってなかったんですけど、「整形に勤務できる」「さまざまなケガや症例がある」といった状況が作れたので、他県の学校さんへも挨拶に行って求人を出させてもらっています。
すでに数名からご連絡をいただいていて、うち1名は内定しているので、もうあと2〜3名ほど採用できたらと思っています。
次の春にプラス4名くらいですか?
そうですね。
すごい拡大ですね、素晴らしいです!
今までは「自分がしたかった」が強かったんですけど、このご時世そういった柔道整復師も少なくなっていると思います。
なので、今後はそういった未来の柔整師を育成できたらいいなっていうのはすごい思いますね。
この配信をご覧の参加者の中にも、数多くの外傷を診てきた伊藤先生の医院を見学に行きたい方がいらっしゃるかもしれません。
もしいらっしゃるようであれば、見学に行かせてもらってもいいですか?
全然OKですよ!
滋賀県なのでちょっと微妙な場所かもですが、ぜひいらしてください!
いえいえ、良いところですよ。
もし来ていただけるのであれば、駅までお迎えに行きます。
皆さん、駅まで迎えに来てくれるみたいですよ!
もし伊藤先生にコンタクト取りたい方がいらっしゃったら、伊藤先生のインスタや、ステラ整骨院さんのホームページなどから連絡を取ってみてくださいね!
ぜひぜひ!
包帯をしっかり巻ける医院ってあんまり見たことないと思いますので、そういった点でもいい刺激になると思います。
以前、元原先生と一緒に勉強させてもらったんですが、なかなかそういった医院ってないですよね?
綿包帯をシワなく巻ける方は少ないと思います。
そのあたり観察してもらえたら1番嬉しいですね。
柔整師なら分かると思いますが、包帯の折転帯っていう折り返すところがあり、伊藤先生はそこの精度とスピードが桁違いにヤバいんです!(笑)
一般的な柔整師と比べてメチャクチャ早いんです。(笑)
あれが1番得意ですね。(笑)
近くで観察したことがあるんですが、あれだけシワなく折転を入れられる方はそうそう見たことがないです。
そういった細かなところから患者さんも来てくれると思いますし、施術に繋がって口コミで広がると思うので、一度そういったのを見てもらえたら嬉しいですね。
ぜひご興味がある方はコンタクト取っていただきたいと思います。
伊藤先生、実は事前にご質問を1ついただいていましたので、ここでご紹介したいと思います。
とある接骨院の院長先生からです。
「働いてもらっている方に、後腐れなく辞めてもらう良い方法ってありますか?」
これをディスカッション的にお話ししてみませんか?
お、いいですね。
どうですか?辞めてもらう方法ですね。
スタッフさんに辞めて欲しいってことですかね?
そのようです。
辞めて欲しい感じですね。
どういったアプローチをしますか?
僕は辞めて欲しいって思ったことないんですけど、こちらからできるだけ環境を与えている中で、それでも「辞める」って意思があるなら、それは本望かなっていつも思ってはいます。
いつかはスタッフの子に「退職したい」「辞めます」と言われることを覚悟はしています。
なので僕としては、全力でぶつかって全力で仕事するって決めていますね。
辞めて欲しいと思ったことがないので、「後腐れなく」かは分からないですが、全部こちらが出し切ったうえで、それでも退職したい意思が変わらないのであれば、「後腐れはないかな」と思います。
でも、辞めたあと、その先をちゃんと見据えているのかどうか、すごい心配になりますね。
なるほど。
逆に心配しちゃうんですね。(笑)
先が見えてないのに勢いで辞めてしまったり、何とかなるだろと思って辞めてしまうのは、せっかくここまで学んできたのに、力を出し切れないのが勿体ないと思います。
なので、辞めたあとの先が見えてるかは聞くと思いますね。
まさに親心ですね。(笑)
あ、そうですね。(笑)
ちゃんと先を見据えているのであれば後腐れはないですし、「じゃあ頑張れ!」って押し出すことができますね。
協力も出来るだけしてあげたいと思います。
なので結論としては、自分自身がそのスタッフさんと毎日全力で向き合っているかどうかが大切だと思います。
「ちゃんと全力を出し切れているのか」ってことですね!
そう僕は思うんですけどね。
「ここまでやったけど、もうダメだなってなったらしょうがない」っていうことですかね。
そうですね。
今後も僕と一緒に働いてくれるんだったら、僕としてもできる限りの環境を提供したいと思ってます。
でも本人の夢もあるでしょうから。
今のスタッフの子たちにも、あとになって後悔しないように毎日怒ったりもします。
なので今回ご質問いただいた方は、スタッフさんに対して全力でぶつかってあげたほうがいいかもしれないですね。
なるほど。
態度や挨拶など、「いつもとちょっと違うな」って思ってるんだったら、自分の正義を1回ぶつけてみるっていうことですね。
まぁそうですね。(笑)
人間なので話さないと分からないこととか、思い違いしていたことも当然あると思うので、それでお互いスッキリすれば、後腐れなくなるのかなぁと思いますね。
なるほど、これはかなり響きました。
ぜひご質問された方も、そのスタッフさんに対して真摯にガッツリ向き合ってみるっていうのもいいんじゃないか、という伊藤先生のご回答をいただきました。
…僕も参考にさせてもらおうっと!(笑)
全然たいした回答ではないですけどね。(笑)
今回、時間が30分しかなので、あと4分ぐらいですよ。
意外と早かったですね。(笑)
早かったです。
でもメチャクチャ面白かったです!
まとまってなかったかもしれないですけど。(笑)
いえいえ、最高でした!
僕も伊藤先生のこと、うまく引き出せたと思っています。(笑)
ありがとうございます。(笑)
この柔整ドットコムを運営している事務局さんから「次回も勉強になる会を作っていきたい」といただいているんです。
なので、伊藤先生が「この方いいですよ」っていう方がいらっしゃたら、ぜひご紹介していただきたいと思ってます。
お昼の某バラエティー番組、テレホンショッキングのような感じですね。
あ、なるほど。(笑)
頭の中に今3人くらい浮かんでます。
その中から厳選して声掛けてみたいと思います。
ありがとうございます!
ではまた追ってご連絡しますので、ぜひ繋いでいただけたらと思います。
分かりました!
ありがとうございます。
先ほど求人のお話の続きなんですけど、「柔整ドットコム」というサイトを運営されている事務局さんが、「グレートジョブ」っていう代替医療専門の求人求職サイトを立ち上げられたらしいんです!
来年2024年3月までは完全無料で利用できるみたいですよ!
それはメッチャ嬉しいですね!
そうなんです、また情報をシェアしますね。
今回参加してくださった方がへも詳細を送っていただけるそうなので、ぜひ覗いてみてください。
伊藤先生はマーケティングにあまりコストを掛けてないってお聞きしたんですけど、この事務局さんが不定期でMEOやLINE集客のマーケティングセミナーも開催しているようなので、興味がある方はぜひ参加されてみられるといいかなと思います。
この内容は記事になってWEBでいつでも見れる状態になるので、最後に伊藤先生から皆さんへ一言メッセージいただけますか?
15年くらい前から「外傷や骨折脱臼の整復ができる柔道整復師になりたい」と思って進んできました。
そこで元原先生に出会ったり、柔整に理解のある整形外科を新規開業するドクターに出会うこともできました。
具体的に何をしたいかを常に頭に思い描いて、そのためにどうするかを考えてやっていくと、変わってくると思います。
これから就職しようとされている方は、柔道整復師の免許を取ったのであれば、骨折脱臼の整復の経験を1度でもすると「俺は柔道整復師で生きてるなぁ」と感じられると思います。
これは実際にやった方にしか感じられない感覚なんです。
本当にうまくいってるかのドキドキ感、達成感を感じて、「柔道整復師って素晴らしい仕事だ、整形外科でもちゃんと働けるんだ」という思いを1回でも感じて、そこからいろんな接骨院の業態に進まれた方がいいんじゃないかなと思います。
体力のあるうちにがむしゃらに働いたら、そこから質が上がってくると思うので、そこを一緒に僕も含めて追求していけたらと思っています。
一緒に働くことはできなくても、相談ごととか全然OKです。
元原先生にも僕が突然電話してもいつも相談に乗ってもらってるので、そんな感じで横のつながりで繋がれたらいいなと思います!
熱いですね。最高でした!
グッと刺さりました!
1回は柔道整復師としての矜持をってことですね。
そうなんです。
「柔道整復師として生きてるな」って感覚、ありますよね?(笑)
ありますあります!(笑)
「俺、柔整やってるな」っていう。(笑)
捻挫の固定もいいんですけど、整復するときのドキドキ感。
「本当にいけるのか!?」って思いながらやるあの感覚ですよね。
頭ではいけると思ってるんですけど、冷静さを装って実はドキドキしてるあの感覚です。(笑)
メチャクチャ分かります。(笑)
その感覚を今回スタッフが受けてくれて、本当に嬉しかったですね。
いいですね。
意思が繋がってる感じがしますね。
その子は整形が終わってから夜の10時くらいに接骨院に帰ってきてくれたんですが、その話を聞いて「その気持ち分かるよ」と伝えましたね。
本当に嬉しかったんだろうなって思います。
こうやって全国の皆さんとたまたまWEBで繋がれる機会があったので、この感覚を1度得て欲しいですね。
胸熱ですね。
最高のメッセージをいただきました。
ありがとうございます。(笑)
ぜひ僕からでもいいので、伊藤先生とご縁をいただいてください。
これは僕からのお願いですね。
伊藤先生、引き続き個人的なお付き合いよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
ありがとうございました!
オンラインセミナー参加者様、ならびにご出演いただきました元原先生、伊藤先生、お時間いただき誠にありがとうございました。
参加者が少しずつ入って来られたみたいなので、早速始めていきたいと思います。
今日はお越しいただきありがとうございます。