※写真のモデルはイメージになります。
皆さんこんにちは!
柔道整復師、兼ライター活動を行うYUTAKAと申します!
今回はこちらの柔性ドットコムさんで、国家試験合格を目指す皆さんや、これからワンマン接骨院経営を目指す皆さんに、私の現在とこれまでの体験談を紹介出来ればと思います。
私がワンマンでの独立を決意した理由!
私の修業時代は、3部位4部位の請求が許される時代で、レセプトの返戻も今ほど厳しくありませんでした。
修行先の接骨院に来院される患者さまは保険での施術を希望される方ばかりで、報酬単価は1,500円程度。
スタッフを抱える院長先生の1日の来院目標は100人ほど。
恐らく患者さまの満足度は低かったと思います‥。
その頃から将来自分が経営する接骨院では、
・患者さまとの時間をしっかり取れるようにしたい
・患者さまの悩みや不安をしっかり取り除くことが出来るようにしたい
と考えていました。
ワンマン接骨院はすべて自分のやる気次第!
私が運営する接骨院には受付のスタッフがいないので、電話応対で人手が欲しくなる一方、マイペースで仕事に打ち込めるので毎日楽しく感じます。
自分次第で接骨院の雰囲気が変わり、自由と責任がついてくることを日々実感します。
よくも悪くも自分次第で忙しさや報酬が変わります。
スタッフが数名いる接骨院と比較すると、メニューの料金体系も考える必要があります。
私は1人で開業する段階で完全予約制と自由診療を取り入れました。
健康保険はほとんど使わず、骨折、脱臼や交通事故、労災は整形外科に紹介し患者さまの希望があれば受け入れる体制を整えました。
可能な限りなるべく次回予約を取り、他の患者さまとのスレ違いがないように工夫もしました。
その結果、新規集客に負担をかけるよりも、リピーターさんを獲得した方が自分に向いていることに早い段階で気づくことができました。
予約状況を管理できると接骨院が軌道に乗る
私の場合、
- 主訴をしっかりと聞き出す
- 施術前の検査で課題を実感してもらう
- 施術後に今後の計画を立てる
を患者さまと一緒に行うと決めていたので、これだけでもある程度のリピーター獲得に繋がりました。
また、口コミでも患者さまを紹介いただけるようにポイント特典を工夫しました。
患者さまが家族や友人を紹介してくれたときは本当に嬉しく、自然に笑顔で感謝の意を伝えられるようになりました。
目標とゴールを設定する
私が意識していたのは、
症状に対し「一緒に改善していきましょう」と声を掛けながら、3か月プランの通院目標を共有すること
です。
またSNSも取り入れ、直接LINEやDM、SMSを使って、常に連絡を取り合えるような関係性の構築にも取り組みました。
なかには閉院後の食事や酒席に誘われることもあり、断るのに大変なこともありました。(笑)
お客さまであり、患者さまとの関係性づくりは、常に気を配り、気を付けねばいけないと感じています。
オリジナルの施術を提供する
私がワンマン接骨院で結果を出せたのは、オリジナルの施術を体得していたからです。
この記事をご覧になっている先生方も、他院では受けられないオリジナルの施術を考え、自信を持って患者さまへ提供してみてください。
ご自身のアイデアを施術に活かしていることを患者さまに伝えることで、他では受けられない施術に価値を感じていただける可能性があると思います。
1人では対応できる患者さまの数に限りがあります。
でもあなたに合った、そしてあなたを必要とする患者さまが必ずいらっしゃいます。
そういった患者さまが安心して通える接骨院であるのが、接骨院の本来の姿であると思ってます。
設定したメニューに合った患者さまが集まってくる
私が修業時代に勤めていた接骨院は薄利多売で集患していました。
地域の高齢者、主婦、とにかく安くなるべく長時間の施術を希望される方が待合室にあふれていました。
とある日、地域の名士に気に入られ担当することになりました。
3度目の来院時にその方から「あなたの治療を個室でじっくり受けてみたい」と言われたことがありました。
院長先生に許可を得て実際にご自宅まで訪問し、1時間の施術で10,000円を頂戴しました。
その方とは、独立した現在もリピーターさまとしてお付き合いがあります。
料金設定は先生自身のポリシーや、地域の患者さまたちのニーズを考慮した方がよいと思います。
ただ、ワンマン経営の場合、自由診療を取り入れ、滞在時間にゆとりのあるメニューをお勧めします。
あくまで私の経験上ですが、目安30分5,000円よりも、目安60分10,000円でじっくり施術を受けられる方が喜ばれることが多い傾向がありました。
必ず料金設定に合った患者さまが集まります。
患者さまの満足度を高めるためには、
など様々な条件が求められます。
ターゲット層は先生自身で決めることが可能ですが、施術内容であったり、料金設定によってターゲットが変わってきます。
また私から言える注意点しては、先生自身が望まない患者ささまは、無理に診ないということです。
1人治療院を長く続けるコツ
ワンマン経営を長く続けていくためには、先生自身のストレスをためないことです。
1人で経営していると多くの患者さまから、「身体壊さないでね」「予約が取れない人気店にならないでね」と声をかけられます。
あなたの代わりは誰もいないのです。
商売は飽きない(商い)ともいいますが、先生自身のマインドを保ちながら日々の仕事に打ち込んでいきましょう。
今後の目標やビジョン
私を必要としてくれる患者さまとの関係性を構築していった結果、皆さんの末永い健康と幸せにも関係していきたいとの思いが強くなりました。
これはワンマン接骨院で成功している方々に共通している点ともいえます。
そして現在は新規集客をやめて完全紹介制を導入しました。
少しアナログな方法ですが、ワンマン経営の理想だと私は思っています。
患者さまが飲食店の経営者なら、応援の気持ちもこめて熱心に足を運びます。
食事中に常連の経営者を紹介されて予約が入ることもしばしばあります。
これから独立をお考えの方へ
コロナ禍で読書ばかりしていた結果「思考は現実化する」という言葉にあらためて気付きがありました。
自分で目標に設定したことは思いがブレない限り、実現に向かっていきます。
身体のケアに1ヶ月20,000円出費できる方を42名集め、ひた向きに施術を行い、12ヶ月維持すれば、それだけで1000万円経営者になりえるのです。
最初はそんな安易な目標を立てたりもしてましたが、数字ばかり考えていると必ず崩れるときが訪れます。
自分自身の心と身体を鍛え、患者さま1人1人としっかり向き合い、愛される柔道整復師になれるように頑張りましょう!
柔道整復師
Y.A 先生(完全紹介制のため本名非公開)
【経歴】
柔道整復師専門学校を3年で卒業、その年に資格取得。
学生時代は2年間、シティホテルのリラクゼーションスタッフとして働き、多くの著名人を施術する。
卒業後は接骨院で就職、約3年間勤務後に接骨院を開業し、経営の傍ら心理学カウンセラーとしての経験をつみ、業界著名エステティシャン、ベテランあんまマッサージ指圧師を師事し、現在は固定客と紹介のみで集客を行う。
【自己紹介】
柔道整復師の業界に携わり早や15年。当時と比べて時代が変わりました。朝から晩まで働いて体を壊して体も心もボロボロになる先輩方を見てきました。
柔整整復師は素晴らしい仕事です、業界をもっと盛り上げていきましょう!
先生方、もっともっと裕福になりましょう。